思いおこせば、横浜の街を、こんなにユックリ歩いたのは、初めてかもしれない。
以前、彼と訪れた時は、もっと急ぎ足で、みなとみらいはタクシーで通り過ぎただけ。
しかも、日中の時間帯に。
自然と手を繋げる街、横浜。
ちかBさんとは、ブログを介して仲良しになったとは言え、それは文字のヤリ取りだけで、直接の面識があったワケでは、ない。
彼にすれば、それすらなかった全くの初対面。
なのに、こんなにも心を許せたのは、ちかBさんの人柄のおかげ。
ずっと前から知ってたような気がする。
そして、これから先も、ずっと仲良しでいられる。
その想いを、永遠へと導いてくれる横浜の夜。
時間を止める魔法が、人生で一回だけ使えるとしたら、私は間違いなくこの夜に使っただろう。
規則的に刻まれる時の経過が、名残惜しさに拍車をかける。
ちかBさんとハグをして、次回の再会を誓い、駅に向かう姿が見えなくなるまで、手を振った。
駐車場に歩き始めた私達と言えば、寂しさからか、それとも満足感からか、口数も減り、ただどちらからともなく「また、こようね」を繰り返しました。
楽しかった1泊2日の関東襲撃も、いよいよ結び。
あとは私の運転で福島に戻るだけ…でしたが、大きめのサービスエリアやパーキングを見つける度に、仮眠を取りながら帰ってきたもんだから、福島に到着したのは、スッカリ朝でした。
その大きさに、ウズラもパパもママも目をキラキラさせて、噂通りのウマウマ肉まん、家族揃って黙々と頬張りました。
ハートのピックや、お顔のついた野菜のバランや、うさぎさんの卵が入ったお弁当を、彼は「ちかBさんのお弁当」と呼びます。
ちかBさん、ありがとう(´∀`*)
そして、すず達の関東襲撃の為に頂いた情報や、気にかけてくれたメール、ミンナありがとう(´∀`*)
すず達アップグレードして、また関東に襲撃をかけます!!