見てろ私の底力!! 好きな言葉は「女だてら」と「男勝り」。 日本人なら「喧嘩」と「祭り」に「桜」と「花火」!! 粋な女になってやらぁ!!
by すず

最強の証明書

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今は、もうそんなことないと思うんだけど、放射線の話で全国が持ちきりだった頃(今も持ちきり?)、この証明書がないと、宿泊を拒否されたりしたんだって。

そういえば、すずの働くホテルでも、原発周辺から避難してきたヒトが、真っ先にフロントに出したのが、この証明書だったっけ。

うちは、こんなモノの提示は必要としてなかったのにね。

この記事の冒頭で「今は、もうそんなことないと思うんだけど」と書いたけど、実は、まだまだあるらしい。

福島ナンバーの車が他県を走ってたら、石ぶつけられた…とか、ラクガキされた…とか、コンビニの入店を断られた…とか、とあるガソリンスタンドには「福島ナンバーお断り」なんて看板が堂々と掲げられてた…とか。

福島を敵に回したらコワイんだぞ。
なんつったって、すずがいる街だからね。
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by suzusuzu_77 | 2011-03-29 23:09 | 独(ヒトリゴト) | Comments(2)

輪番停電の落とし穴と勘違い(3/28のキモチ)


世の中が、みっともないぐらい図々しくなってしまったような気がしてなりません。

開くか開かぬか分からないスタンドに、前夜から並ぶ車の列。
それは次第にエスカレートし、交通の麻痺や障害を起こすほどまでになった。

食料品は、棚に並べられる前からヒトの手が伸び、次々と姿を消した。

なのに、今じゃ「福島」と名がつくだけで敬遠される。

地震が起きる前に収穫した米だ…っつってんのに、買い手がつかないらしい。
保管場所が福島県内ならともかく、他県に出回ってる福島の米でさえ、そんな有様なんだって。

それは何も食品に限ったことではなく、車もそうだって。
車両本体は勿論、パーツでさえも取引が成立しないらしい。

すずは輪番停電を勘違いしていた。

関東の電気を分けてもらう為に、関東に危険を押し付けてるんだと思ってた。

よくよく考えりゃスグにでも分かること。

福島県で事故を起こした原発は「東北電力」じゃなくて「東京電力」

なのに連日「停電格差だ」なんて声を張り上げるヒト達がテレビのワイドショーに映し出されてた。

例え数時間だとしても、停電で困る場所や人達がいるのは確かなことだ。
そのせいで、痛ましい事故が起きてるのも事実。

すず、今回の地震で思ったことがある。

図々しくないと生き残れないんだな…って。

食料品然り、燃料然り…。
放射線の問題が浮上してからは、お外に出る用事を強要されたり、反対にお家を訪ねれば玄関から先には入れてもらえなかったり。

普段「ヒトの為」なんて説いてるヒトほど、その傾向は強く、偽善の仮面がボロボロと剥がれた。

後先何年もないヒトが、イマサラ家に閉じこもったところで、どうするツモリ?
感謝の心なくして、長生きしたって良いことなんて ちっとも無いぞ。

職場だってそうだ。まともに電話が繋がるようになった頃には、半数以上が県外に避難していた。
連絡もなしにだ。まぁ「電話が繋がらなかったから報告しようがなかった」と言われればそれまでだけど。
普段歩いて出勤してるヒトが「車の燃料がなくて出勤できない」と連絡を入れてきた時は、サスガに笑った。
「断水でお風呂に入れなくて…」そうだよね。だけどすずはお風呂なしの5日間、フロントに立ったぞ。
なんか…過敏になり過ぎてるのか、反対に平和ボケしてるのか…。

失うモノよりも、収得するモノの方が多い震災だった。

私は信じてる。
日本て国は、すげぇ国になる…ってことを。

その頃の福島は、きっと日本の「ブランド」になってるね。

すず達の住む故郷が「原発」という形で歴史に刻まれるワケないじゃん。

だって今日(3/28)梅の花が咲いてたモン。
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by suzusuzu_77 | 2011-03-28 20:36 | 独(ヒトリゴト) | Comments(4)

贅沢の続き


一晩明けて、翌日ランチは海鮮丼
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物流が回復し始めた
…ということは?
てな具合で向かった市場の中にある
その名も「市場食堂」

メニューは限定されてたけど
元々この海鮮丼が目当てだったから
立てた予想は大ビンゴ(b・∀・)b

こんな景色のオマケつき
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時間に余裕があったから
並ぶの覚悟でガソリンスタンドに寄ってみた

開いてて給油してる様子もあるけど
1台も並んでないガソリンスタンドを見つけた

声をかけると「どうぞ」とのこと

昨日は「整理券がないと」とか
「今は緊急車両のみで」と散々だったから
かえって拍子抜けしちゃったぐらい
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奇跡の並ばず給油
しかも、5000円分(b>∀<)b

どうやら、翌日分として運んできたローリーの容量が
地下タンクのキャパを超えてたらしい

急遽30台限定で吐き出した燃料に
うまいタイミングで滑り込んだみたい

「緊急支援車両」と掲げたローリーは大分ナンバー

そういえば、警察署には
愛知県警の車両が停まってたっけ

いち早く給水にきてくれたのは、鳥取ナンバー

静岡の車両もサイレン鳴らしてたっけ

東京のハイパーレスキュー
群馬の温泉

数え出したらキリがないぐらいだ

大きな声で言おう!!

日本全国
ありがとう!!

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by suzusuzu_77 | 2011-03-27 00:30 | 天(カタヲモイ) | Comments(2)

体温半分こ

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直接顔見て、やっと安心。安心度100%

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by suzusuzu_77 | 2011-03-26 00:19 | 天(カタヲモイ) | Comments(2)

待ち望んでいた時間(3/25)


地震の直後、彼とはメールで互いの無事を確認した。
そしてその夜、奇跡的に繋がった電話から、気遣う声が届けられた。

それから、毎日とは言わないものの、多少の困難を強いられても元気でヤッてることを、電話で知らせてくれた。

数日に1回の割合で、お仕事が再開した彼。
出退勤の度に、すずんちの至極付近を通る彼に、それとなく会えるチャンスを窺った。

けど、真っ直ぐ出勤し、真っ直ぐ帰ることを繰り返した彼。
ちょっとだけ心の中で責めたりもした。

地震から2週間。
連絡がないことや、会わないことが当たり前になっていって、彼がいないことに慣れ始めていた。

これからどうなるのかなぁ…と定まらないビジョンに思いをめぐらせていたところへ、彼からの電話。

「今日、娘達2人とも、お風呂入れるお友達の所に泊まりに行くって。だから俺も、お風呂入れるとこに泊まりたい。」

彼の家では、まだ断水が続いていた。

仕事を終えた彼が迎えにきてくれて、申し訳なくなるぐらいの贅沢をした。
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黒毛和牛のお刺身で、互いの無事に乾杯。

これ以外にも、たっぷりユッケと大きなステーキ。

「ミンナにも食べさせたいね」って言ったら、なんだか泣けてきて、そしたら彼も泣いちゃって、そんな私達を見ていたお店のマスターも泣き出しちゃって…。

当たり所のない悔しさと、こうして生きてる喜びが、半分半分の涙。

メソメソしてたら、別のテーブルのお客さんが「マスター、1マイクロシーベルト牛乳ある?」なんて言うもんだから、店内は一瞬にして爆笑に包まれた。

お腹はイッパイなのに、久しぶりのお外ご飯が嬉しくて、もう随分と前から「今度連れてってあげる」と彼と約束していたお店に連れてってもらった。
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自家製のお餅をベーコンでクルクルしたヤツとか、トマトやタマネギのおでんを食べてると、地震のことなんかスッカリ忘れちゃって、一生懸命喋り、一生懸命話を聞き、気付いたら一生懸命遊んでた。

「もう1軒」と彼が誘ったのは、先輩のボトルが入ってるスナック。
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ハイ。からっぽになるまで頂きました(b・∀・)b

すず、彼に会うのは勿論、こんな時間を持てるのは、もっともっと先になると思ってた。
こんな時間は、持っちゃイケナイ…とさえ思ってた。

でもね、ミンナしみったれてなんかいなかった。
スナックのママなんて「お家なくなっちゃたよ」って笑って言ってた。

福島の夜に、元気が戻ってきました。
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by suzusuzu_77 | 2011-03-25 23:14 | 天(カタヲモイ) | Comments(2)

気分転換


地震が起きてから約2週間。

ホテルでの接客に問題あり…と見なされて
予定外のオヤスミをもらうことができました。


気分転換にキングとお散歩。
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風が冷たかったけど
陽射しが暖かくて、春の花が咲き始まってて
気が付いたら2時間以上も歩いてた。

キング、リラックス通り越して
ちょっとヘタってた…。

この日、2つめの気分転換は
出勤準備の為じゃない入浴の時間。
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お風呂の後は、セルフマッサージ。
淹れたてのコーヒーはお気に入りのマグで。

リラックスの代名詞、チョコも忘れなかったよ。
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どっちから食べようかな…なんて贅沢な悩み。

リラックスの締めは
「洗いたて」という表現で良いのかどうか
論議が繰り広げられた彼のTシャツ。
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ここにくるまでの間
防寒着を着用したまま お布団に入ってた。
大事なモノは ポッケに。
緊急時の持ち出し荷物は玄関に置いた。

いつでも飛び出せるように。

でも、これらの全部が役に立たないことを祈った。

これ以上のことが起きませんように…って。

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by suzusuzu_77 | 2011-03-24 22:49 | 独(ヒトリゴト) | Comments(2)

福島県産の牛乳、しかも原乳


聞いた話しによると、牛乳を捨てるにも『産業廃棄物』扱いで お金がかかるんだって。

甘くて濃い~んだよ。絞りたて、贅沢でしょ。
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原発の事故に伴い、福島では物資が入ってこないことよりも、出せない問題の方が大きく取り上げられた。

牛乳、葉物野菜、路地栽培…。

福島県産の牛乳。福島に住んでる私達が飲んでやらなきゃ。
福島に住んでる私達が福島県産を拒否してたら、日本全国不安になる。

すずは化学の勉強をサボってきたので、詳しいことは分からないけど、今 騒がれてる牛乳の場合、今の放射線濃度レベルを保ったままのものを、桁外れの量 摂取しないと、健康被害は出ないらしい。

確かに放射線物質は、取り込まれる回数に比例して凝縮されるものだけど、福島に住んでる私達が福島を否定することは、やっぱりできない。

最初は、すず達も過敏になった部分はあるけど、いろいろ調べた結果、チェルノブイリともスリーマイルとも、福島の今回のは、似てるようで実は違うことを理解してきて、そうすると 不思議と落ち着くことができた。

『知らない』ということが、一番の不安と恐怖の理由だったことに気がつきました。
風評被害、最初の突破口は、その被害を受けてる土地に住んでる私達だと思った。
自分の住んでる土地の問題を解決できるのは、そこに住んでる私達です。
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by suzusuzu_77 | 2011-03-23 22:38 | 独(ヒトリゴト) | Comments(6)

残酷な現実 @mixi


大事なお友達のご主人の知り合いの方が、崩落事故に遇い、亡くなられたらしい。

地震 てめぇ絶対許さねぇから!!

福島なめんな、ふざけんなっ!!

もっかいきてみろ!!

ただじゃおかねぇからっ!!

くそぉ!!
踏ん張りきってやろうじゃないの!!
東北のすげぇとこ再確認させてやろうじゃないの!!
福島の底力見せつけてやろうじゃないの!!

ぜってぇ負けねぇから!!

そう思いながらも、自分の無力さに愕然とする日々。
悶々としていた、地震から約1週間後。
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by suzusuzu_77 | 2011-03-19 22:35 | 独(ヒトリゴト) | Comments(0)

原発事故に伴う避難範囲 @mixi


原発周辺の避難区域が、10㎞から20㎞…20㎞から30㎞…という具合に 日々その範囲を広げてきた。

私の住むところが、あの圏内を示す丸印に囲まれるのも時間の問題かもしれない。

先日、業務中に仕事を放り『南へ向かう』と車を走らせたスタッフがいた。

彼女の人生、彼女の生き方。
私達は誰も彼女を責められない。

放射線、被爆、目に見えぬ恐怖から逃げたくて、東電や国や政府や行政に不信と不安を募らせた。

ただ、やっと気付いた。
駄々をこね続ける原発に、真正面から挑む何人もの作業員と、その家族の思い。

自分の大事な誰かが、平常を取り戻そうと、命をかけてるとしたら…たまんないよ。

生きた心地がしないよ。

被害を恐れるなら、県外だろうが国外だろうが、とっとと逃げればいい。

私達が郡山から動かないのは、諦めてるからじゃない。

私達は私達の意志でもって、ここに留まる。

我が身を顧みず、身体を張ってる人達がいる。

もうイタズラに騒ぎ立てるのは やめにしよう。

そのかわり、感謝と祈りを続けよう。
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by suzusuzu_77 | 2011-03-18 21:58 | 独(ヒトリゴト) | Comments(0)

太陽ヤル気出せ!! @mixi


あの大きな地震から一週間が過ぎる頃、やっと新聞に目を通す余裕が出てきました。

新聞を読むにつれ、被災地の現状を改めて知る。

避難所では、毛布1枚預けられたぐらいで、このクソ寒い中 外で夜を過ごす人もいる…という記事を読んだ。

すずの働くホテルでは、高速道路や一般道を修復する団体や、原発付近の避難所に入りきれなかった人逹を受け入れている。

原発の事故に伴い、宿泊者の不安を煽らないよう、館内のエアコンは常時OFF。

真夜中には指先がかじかんで、領収証のページすらウマクめくれない。

ブランケットにすっぽり包まれてても、全身がガタガタと震え、爪先がしびれる。

建物の中にいても その有り様なのに、外に一晩中だなんて、想像しただけでも心が痛くなる。

よりによって これからの数日は天気が崩れると聞いた。

被災地には、勿論 食料も燃料も必要だ。

だけど、太陽。
あんたのヤル気は もっと必要だ。

太陽、ヤル気出せっ!!

今年の夏の分温存…なんて卑しいこと考えんなよ。

あんたが頑張らなくたって、夏は夏がちゃんとカバーする。

今なんだよ。
今 日本は あんたのヤル気が必要なんだよ。

太陽。頼む、ヤル気出せって!!
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by suzusuzu_77 | 2011-03-17 21:52 | 独(ヒトリゴト) | Comments(0)


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